以下の手順で、往復はがきの作成を行います
ツールバーの [用紙設定] をクリックすると、 [用紙の設定] ダイアログボックスが表示されます。
種類を「はがき」、「往復はがき (往信)」に選択し、[OK] をクリックします。
[住所録カード] 画面で往信の宛名データを入力します。
「はがき作家」の [文章の追加] 、[イラスト・写真の追加] 機能を使用して裏面を作成します。
用紙上に追加した文章がレイアウトされます。
用紙上に追加したイメージがレイアウトされます。
追加した文章やイメージのレイアウト枠は、宛名データ側にレイアウトされるので、レイアウト枠を往復はがき右側の白紙部分にレイアウトしなおす必要があります。
往復はがきの用紙設定、フォントの設定、および追加したレイアウト (文章、イラスト・写真) などがある場合、
レイアウトファイルとして保存することができます。
[ファイル] メニューの [レイアウトファイル] - [レイアウトファイルを名前を付けて保存] をクリックします。
[名前を付けて保存] ダイアログボックスが表示されます。任意の名前を付けて保存します。
以上の手順で、往復はがき (往信) のレイアウトの保存が行えます。
ツールバーの [宛名印刷] をクリックすると、[宛名印刷] 画面が表示されます。
印刷する用紙を [往復はがき] に選択し、右側のプレビュー画面を確認します。
はがきの向きと印刷方向が一致するように [縦] 、または [横] を選択します。
※ 宛名印刷の画面では、プリンタで使用できる用紙のみが表示されます。
そのため、お使いのプリンタによっては、すべての封筒の種類が表示されない場合がございます。
お使いのプリンタで使用できる封筒の種類については、プリンタメーカー様にお問い合わせください。
印刷する宛名データの範囲を設定します。
[印刷を実行] ボタンをクリックし、印刷を開始します。
「はがき」に印刷する前に A4 用紙などに印刷し、印刷の向きなどご確認ください。
[ファイル] メニューの [レイアウトファイル] - [レイアウトファイルの新規作成] をクリックし、レイアウトを新規画面にします。 (デフォルトの年賀状画面に戻ります)
レイアウト枠の位置や文字の書体などのレイアウトを変更している場合、新規作成した際に初期設定に
戻りますので、ご注意ください。
[用紙の設定] ダイアログボックス内の種類を「はがき」、「往復はがき (返信)」と設定し、[OK] をクリックします。
「はがき作家 18」から[差出人]に登録されたデータが、返信用の宛名として自動的に反映されます。
必要に応じて[差出人設定]から差出人情報を編集します。
「はがき作家 17」以前のバージョンでは、[宛名の追加] ボタンをクリックし、住所録ファイルに返信用の宛名データを追加します。
返信用の宛名データは、1 件 (差出人) のみとなるので、往信で使用する住所録ファイルに宛名データを追加してください。
※返信する宛名データが複数の場合は、往信用とは別に返信用の住所録ファイルをご用意いただいてもかまいません。右側の空白部分にレイアウトを作成します。往信面作成時に挿入した画像や文章は削除して、返信面用の内容を作成します。
作成したレイアウトを残す場合は、レイアウトの保存を行ってください。(※ このとき、往信レイアウトとは別の名前で保存してください)
往復はがき (返信) の印刷時には、以下の設定を確認してください。
[印刷を実行] ボタンをクリックし、印刷を開始します。
以上の操作で「往復はがき」の往信・返信を作成することができます。